2014年8月16日土曜日
2014年7月11日金曜日
ここ数か月、外国の海と砂浜、太陽と山など自然に飢えていたので。ハワイとかはさすがにバカンスシーズンなので馬鹿みたいに高くて断念。ギリシャまでの旅費は意外にも許容範囲内だったので、いざ、はじめての地中海へ。島で過ごす日々にすでに妄想は膨らんでおります。ビーチのすみっこで本を読んだり眠ったり泳いだりぼーっとしたり、、、
以前行ったドイツは想像以上に英語が通じなかったけど今回はそれ以上に通じなそうだけど、初めての地に行くのは不安さえも楽しいのだ。道中はエミレーツ航空でドバイでトランジットだが、エミレーツは評価高め、ドバイ国際空港はバブリーな空港だというので乗り継ぎ7時間でもちょっと楽しみ。
2014年7月5日土曜日
2014年6月30日月曜日
2014年6月25日水曜日
2014年6月23日月曜日
2014年6月20日金曜日
2014年6月17日火曜日
2014年6月3日火曜日
2014年5月31日土曜日
Lolita
今日みたいなむしむしと暑い日に、ふと思い出したのは、ドミニク・スウェインのLolita....
高校生の時、帰宅後そっこーTVをつけ、録画していたLolitaの世界に浸っていた。
キューブリックの方は後に観たから、ドミニクのLolitaとジェレミー・アイアンズのハンバートハンバートの方が強く記憶に残っている。当時はなんでロリータこんなきもいおじんとくっつくのかって疑問だったけど今ならよく分かる。そしてジェレミー・アイアンズきもくない。嫉妬のあまり泣きじゃくりながらLolitaを犯すハンバートと、めっちゃ笑いながら犯される白シャツに赤い口紅のLolita...というシーンが、ちょっとトラウマみたいに記憶に残ってる。Lolitaの心はハンバートの見えないところに行ってしまった。セックスという行為は一人よがりになると憐れで滑稽な動きでしかないよ、本当に。
そしてキューブリックの方のハンバートハンバートはJames Masonだったんだ~。相変わらずひやひやとおもしろかった北北西。古いのも新しいのも、どちらも久しぶりに観たくなった。
2014年5月21日水曜日
2014年5月20日火曜日
Al
今までどのくらい本数を観ているのか気になったし、最近観たかどうかも分からなくなる現象が起こってきたので、今年に入ってから観た映画のリストを作ってる。今のところ借りて後悔した映画は、ガス・ヴァン・サント『永遠の僕たち』とコッポラ父の『Rumble Fish』の2本のみ。流れは好調。ガスのは私的に設定、話の展開もキャストも演技もクソでした。ランブルは状況によったらまだ見れるのかなー。分かるような分からないような...結果、どうでもいい。と思ってしまった映画。(ミッキー・ローク、なんかジェラール・フィリップっぽかった)しゃれこみ方が好みではなかった。逆に、良かった映画はほとんどで、どれを取り上げるべきか分からないほど。とりあえず今は、アルパチの『Dog Day Afternoon』の到着待ち。このアルパチ、人生においてキャリア見た目含め一番良い時って感じ。色気がにじみでております!改めてアルパチーノの演技力に魅了されている今日この頃。好みの演技をする俳優を調べると大体リー・ストラスバーグ下で勉強された方々。God Fatherのストラスバーグ氏演ずるハイマン・ロスは派手ではないけれど非常に強い印象を残すキャラクターで、あの演技にはなかなか痺れるものがありました。コッポラ父は偉大なるストラスバーグ先生に演技指導をするのをかなり躊躇ったとか。
2014年5月5日月曜日
2014年4月20日日曜日
In the mood from Italy
ずっと気になっていたリリアーナ・カヴァーニ<The Night Porter>をやっと観て、続いてヴィスコンティの<地獄に落ちた勇者ども>...そのまま<家族の肖像><ルートヴィヒ>、といきたいところ!イタリア落ちぶれものばっかりです。一方でウェルトミューラーみたいな、なーんも考えなくても良さそうな、イタリアコミカルものの気分でもあります
<流されて>Lina Wetmuller
<The Night Porter>をamazonで購入しようと思ったけど、18禁エリアにあるのが腹立たしい。しかもパッケージと帯が酷く...ポチッと押すのをためらいます。どうしてあんなんになっちゃうかしらー。
このダーク・ボガードの倒錯した色気を醸し出す表情がなんとも...
ふたりの行く末の全てを語るね。
ダーク自身はゲイだった、という話。
ふたりの行く末の全てを語るね。
ダーク自身はゲイだった、という話。
2014年3月28日金曜日
2014年3月22日土曜日
my love gerard
久しぶりに見たけれど相変わらず地味に好きなんです。ジェーンとダレッサンドロが踊るシーンと明け方の青い空とホワイトアスパラを頬張るジェーンと泥水で水遊びをする二人といらつくくらいぶっさいくな犬とイッちゃってる当時脇役我らがドパルデュー....水面下ながら(?)断固とした名作だと思ってる。気怠く重たい映画撮らせるとピカイチ。
あのジェーンのスタイルはよく取り上げられるけれども、映画として持ち上がってる印象はあまりないよね。いやーバルスーズでもそうだけど、あのような不良な変態ドパルデューを見る時の愛の熱量はんぱない。ますます大好き。
あのジェーンのスタイルはよく取り上げられるけれども、映画として持ち上がってる印象はあまりないよね。いやーバルスーズでもそうだけど、あのような不良な変態ドパルデューを見る時の愛の熱量はんぱない。ますます大好き。
馬の耳を舐めるドパルデュー。変態。
2014年3月21日金曜日
Novecento
まだまだ現役、モリコーネ。
2014年3月18日火曜日
home
越してきてから丸一年で再度引っ越し。捨てるものもほとんどないので今回はちょっと楽かな。ひたすら段ボールに詰め込むの巻です。
玄関のガラスブロックと青いドアと白とグレーの塗りの壁が気に入って、好きじゃない街だったけど、時間の問題もあり、即決してしまった今の家ももうすぐさよなら。まあ未練はありません。長い期間同じ場所に留まることが苦手な方だし、色んな意味で良いタイミングです。しかもちょうど空き部屋だった隣と真上に人が入り、真上の人は足音とか話し声とか結構うるさく聞こえるので、ちょうど良く出れて良かった。しかし、今もうるさい。やめてほしいー。よく喋る男だな。これで思い出した。以前部屋に人を呼んだ時、(というか押し掛けられた時?)大抵夜の時は、普通の声より少しトーンを抑えめに喋るのは常識だと思うんだけど夜中だっていうのに大きな声で話されて、本当うんざりした。思いやりのなさ、人となりってこういうところに出ちゃうものだよね。
玄関のガラスブロックと青いドアと白とグレーの塗りの壁が気に入って、好きじゃない街だったけど、時間の問題もあり、即決してしまった今の家ももうすぐさよなら。まあ未練はありません。長い期間同じ場所に留まることが苦手な方だし、色んな意味で良いタイミングです。しかもちょうど空き部屋だった隣と真上に人が入り、真上の人は足音とか話し声とか結構うるさく聞こえるので、ちょうど良く出れて良かった。しかし、今もうるさい。やめてほしいー。よく喋る男だな。これで思い出した。以前部屋に人を呼んだ時、(というか押し掛けられた時?)大抵夜の時は、普通の声より少しトーンを抑えめに喋るのは常識だと思うんだけど夜中だっていうのに大きな声で話されて、本当うんざりした。思いやりのなさ、人となりってこういうところに出ちゃうものだよね。
2014年3月15日土曜日
2014年3月9日日曜日
2014年2月24日月曜日
Charles Swan Ⅲ
1月に観た『何がジェーンに起こったか』という映画。このBette Davis、容姿含めやることなすことホラー級の怖さで夜に見るのはあまりよろしくなかった。上にBette DavisとJoan Crawfordの負けん気の強い女優魂のぶつかり合い、、なんだかちょっと違うエネルギーも画面上に渦巻いていた気がするけど、相乗効果でそれがまた作品の勢いと迫力を醸し出してた。「醜」を目一杯見せつけるBette Davis....これを不気味と言わずなんと言う。不気味で痛々しい。受賞レベルの演技だけれどJoan CrawfordがBetteを受賞させないために細工をしたという逸話があるとか。そしてエンディングは監督の才能と作品の出来を見事に表している終わり方だったと思ってる。何ともアメリカらしい映画。
今年に入ってからそれなりに良い映画ばかり観ている。しいて言えば、Gus Van Saintの「永遠の僕たち」は、観なくても良かった映画だったけども。だめだなー好きじゃないなーキャストもパターンも描き方も。一般受けしたことに納得でした。
一番最近に観たA Glimpse Inside the Mind of Charles SwanⅢも、元々全ッ然期待していなかったのでそれなりに楽しめたけれど、なんでコッポラ家はみなさん見事にあのような感性なのだろうね?
今年に入ってからそれなりに良い映画ばかり観ている。しいて言えば、Gus Van Saintの「永遠の僕たち」は、観なくても良かった映画だったけども。だめだなー好きじゃないなーキャストもパターンも描き方も。一般受けしたことに納得でした。
一番最近に観たA Glimpse Inside the Mind of Charles SwanⅢも、元々全ッ然期待していなかったのでそれなりに楽しめたけれど、なんでコッポラ家はみなさん見事にあのような感性なのだろうね?
2014年2月16日日曜日
Sunday blues
2014年2月15日土曜日
2014年2月8日土曜日
Hevel and Katie
こんな雪の日はなんでか「memories~♪」が頭の中に流れるもので、久しぶりにThe Way We Were...
というのも、数カ月ぶりに会った地元の友人と『追憶』の話題が出たので。
そもそも『追憶』の話が出来る同年代の人ってなかなかいないけど....
この作品は色々な意味で神がかっている気がします。心に残るシーンが3つあると良い作品とみなされるらしいですが、この映画は一体いくつあるかしら。最後、ニューヨークで偶然に再会したふたり。「さようなら、ハベル」とケイティ、バーブラのハミングからエンディングに入る瞬間は何度見てもぞくぞくしてしまう。
2014年1月20日月曜日
2014年1月8日水曜日
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ラースの新作Nymph()maniacが5時間の長編ものという噂。色情魔の話に5時間も必要なのか?
trailerを見る限り、使用されている映画音楽が、他の映画にすでに使われている音楽でなんとも新鮮味がないし、一人一人のキャストは豪華なのに、寄せ集めすぎてバラバラ感が否めない気がする....。。
と、ぶつくさ言いながらも、きっと観に行ってしまうのは、自分の相変わらずな性分です.。映画館に行くのは年に数回行くか行かないか程度なのに、何故かラースの新作が公開されると足を運んでしまう。そして大抵後悔する。絶対観に行く!っていきごんでた映画は結局行けずじまいなのにね。
後悔しながらも観てしまうのは、ラースは一体どこに向かおうとしているのか動向が気になるんだろうなあ。いまいち方向性が掴めないんだよなあ。読めないところがまた気になるというか。nymph()maniacスチールも発表されてます。最近はこんな感じなのね。スチールはきれい。
trailerを見る限り、使用されている映画音楽が、他の映画にすでに使われている音楽でなんとも新鮮味がないし、一人一人のキャストは豪華なのに、寄せ集めすぎてバラバラ感が否めない気がする....。。
と、ぶつくさ言いながらも、きっと観に行ってしまうのは、自分の相変わらずな性分です.。映画館に行くのは年に数回行くか行かないか程度なのに、何故かラースの新作が公開されると足を運んでしまう。そして大抵後悔する。絶対観に行く!っていきごんでた映画は結局行けずじまいなのにね。
後悔しながらも観てしまうのは、ラースは一体どこに向かおうとしているのか動向が気になるんだろうなあ。いまいち方向性が掴めないんだよなあ。読めないところがまた気になるというか。nymph()maniacスチールも発表されてます。最近はこんな感じなのね。スチールはきれい。
ちゃっかりラース発見。
2014年1月7日火曜日
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