2014年5月20日火曜日

Al

今までどのくらい本数を観ているのか気になったし、最近観たかどうかも分からなくなる現象が起こってきたので、今年に入ってから観た映画のリストを作ってる。今のところ借りて後悔した映画は、ガス・ヴァン・サント『永遠の僕たち』とコッポラ父の『Rumble Fish』の2本のみ。流れは好調。ガスのは私的に設定、話の展開もキャストも演技もクソでした。ランブルは状況によったらまだ見れるのかなー。分かるような分からないような...結果、どうでもいい。と思ってしまった映画。(ミッキー・ローク、なんかジェラール・フィリップっぽかった)しゃれこみ方が好みではなかった。逆に、良かった映画はほとんどで、どれを取り上げるべきか分からないほど。とりあえず今は、アルパチの『Dog Day Afternoon』の到着待ち。このアルパチ、人生においてキャリア見た目含め一番良い時って感じ。色気がにじみでております!改めてアルパチーノの演技力に魅了されている今日この頃。好みの演技をする俳優を調べると大体リー・ストラスバーグ下で勉強された方々。God Fatherのストラスバーグ氏演ずるハイマン・ロスは派手ではないけれど非常に強い印象を残すキャラクターで、あの演技にはなかなか痺れるものがありました。コッポラ父は偉大なるストラスバーグ先生に演技指導をするのをかなり躊躇ったとか。
関係ないけど、あとマーティン・シーンはやっぱりいいなあー。テレンス・マリックの『地獄の逃避行』は好きな作品のひとつです。『地獄の黙示録』もいいよねぇー。

Pacino♡


Badlands