2012年10月8日月曜日

zelig

『インテリア』をはじめ、『夫たち、妻たち』『september』『マンハッタン』『重罪と軽罪』『ハンナとその姉妹』『アニー・ホール』....と数々の良い映画を撮ってるWoody Allen
古き良きアメリカ...イングマール・ベルイマン...精神分析...哲学者...政治...皮肉とユーモア。 そして、彼が生き甲斐とするものを見ていると、作品に随分と影響されていることが分かるけど、完全にそれらを自分のものに消化して<Woody Allen節>にしちゃっているところがすごいところ。 最近の作品はあまり見ていないけど、起承転結がはっきりして観客を飽きさせないような仕立てが多いなと思う。 エンタメ化してるー。 それはそれで全然楽しめるし、良いのだけど、私好みとしては、彼の「センス」がそこかしこに含まれている作品が好きだな。それで、このzelig(カメレオンマン)。あっぱれ。


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