2014年1月20日月曜日

私の中でBruno Ganzは老いてなかった。でももはやくちゃくちゃのおじいちゃんだった。でも相変わらず良い顔してる。人間ってのは老いてからの顔つきや雰囲気だったりで、その人の本当の人柄が見えてくるのだと思っている。良い顔の老人になるには、それまでどう生きるか。
大学の同期の友達と会うとよく映画の話になるのだが、やっぱりやっぱり、新作の映画、良いものももちろんあるのだろうけど、なんか信用ならないよねって。結局心に残り続けるのは古い映画が多い。古い映画が好きだというこだわりなどではなく、結果、その映画が「古かった」ってだけ。あと信用している監督の作品。でもそのような監督って大体身も心もおじいちゃんになっちゃって、あたりさわりのない作品を撮ったり、ハートフルピースフル、結果みんなハッピーみたいなハッピークソ野郎な映画撮りはじめちゃったりするから残念...。

2014年1月8日水曜日

Ozu,Hara




原の節っちゃんの貴重な素の表情。
とても新鮮。




ニ、ニットを着ている。。。!(鼻血)

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ラースの新作Nymph()maniacが5時間の長編ものという噂。色情魔の話に5時間も必要なのか?
trailerを見る限り、使用されている映画音楽が、他の映画にすでに使われている音楽でなんとも新鮮味がないし、一人一人のキャストは豪華なのに、寄せ集めすぎてバラバラ感が否めない気がする....。。
と、ぶつくさ言いながらも、きっと観に行ってしまうのは、自分の相変わらずな性分です.。映画館に行くのは年に数回行くか行かないか程度なのに、何故かラースの新作が公開されると足を運んでしまう。そして大抵後悔する。絶対観に行く!っていきごんでた映画は結局行けずじまいなのにね。
後悔しながらも観てしまうのは、ラースは一体どこに向かおうとしているのか動向が気になるんだろうなあ。いまいち方向性が掴めないんだよなあ。読めないところがまた気になるというか。nymph()maniacスチールも発表されてます。最近はこんな感じなのね。スチールはきれい。


ちゃっかりラース発見。