2014年2月24日月曜日

Charles Swan Ⅲ

1月に観た『何がジェーンに起こったか』という映画。このBette Davis、容姿含めやることなすことホラー級の怖さで夜に見るのはあまりよろしくなかった。上にBette DavisとJoan Crawfordの負けん気の強い女優魂のぶつかり合い、、なんだかちょっと違うエネルギーも画面上に渦巻いていた気がするけど、相乗効果でそれがまた作品の勢いと迫力を醸し出してた。「醜」を目一杯見せつけるBette Davis....これを不気味と言わずなんと言う。不気味で痛々しい。受賞レベルの演技だけれどJoan CrawfordがBetteを受賞させないために細工をしたという逸話があるとか。そしてエンディングは監督の才能と作品の出来を見事に表している終わり方だったと思ってる。何ともアメリカらしい映画。
今年に入ってからそれなりに良い映画ばかり観ている。しいて言えば、Gus Van Saintの「永遠の僕たち」は、観なくても良かった映画だったけども。だめだなー好きじゃないなーキャストもパターンも描き方も。一般受けしたことに納得でした。
一番最近に観たA Glimpse Inside the Mind of Charles SwanⅢも、元々全ッ然期待していなかったのでそれなりに楽しめたけれど、なんでコッポラ家はみなさん見事にあのような感性なのだろうね?


2014年2月16日日曜日

Sunday blues


夜から色々と考えることが多くて、せっかくの休日なのに朝心地よく起きれず、頭がもやもやぐるぐるいっぱい、寝ぼけ眼のままどんよりと洗濯機を回して顔を洗ってコーヒーを入れて洗濯ものを干してAn unmarried womanを流しつつ雪解けの音を聞きながら掃除して一段落、音楽を聴いてたらだんだん覚醒してきた!雪の大荒れから抜け出した青空のきらめきすごい!空気も清く、おかげで今はちょっと良い気分です。 明日のことは考えない。今日一日のことだけを考える。休日の過ごし方その1〜

2014年2月8日土曜日

Listening Today>>







今日頭から離れなかった曲...
特に80sづいてるというわけではありません。笑

Hevel and Katie

こんな雪の日はなんでか「memories~♪」が頭の中に流れるもので、久しぶりにThe Way We Were...
というのも、数カ月ぶりに会った地元の友人と『追憶』の話題が出たので。
そもそも『追憶』の話が出来る同年代の人ってなかなかいないけど....

この作品は色々な意味で神がかっている気がします。心に残るシーンが3つあると良い作品とみなされるらしいですが、この映画は一体いくつあるかしら。最後、ニューヨークで偶然に再会したふたり。「さようなら、ハベル」とケイティ、バーブラのハミングからエンディングに入る瞬間は何度見てもぞくぞくしてしまう。